取引士登録申請完了!次は何をすればいいの?宅地建物取引士証をもらうまでの流れを解説

宅建士証交付の手続きのアイコン

ここでは、各都道府県に宅地建物取引士資格登録が済んだ(登録完了のハガキが届いた)後、宅建士証をもらう手続きはどうしたらいいの?という方に対して解説していきます。

このブログでは大阪府での申請を例に紹介しています。

各都道府県によって手続き内容が違うことがありますので、詳しくは一般財団法人 不動産適正取引推進機構のホームページ内にある 宅地建物取引士資格登録の手続きについて でご確認ください。

合格した直後、何をどうすればいいかよくわからないという方、登録実務講習を受講するまではこちらで解説しています。

登録実務講習を終了した、もしくは実務経験が2年以上ある方。次は試験合格地の都道府県に宅建士登録の手続きをする!という方はこちら

さて、宅建に合格 → 登録実務講習修了 → 各都道府県に宅地建物取引士資格登録申請書を提出し、資格登録通知書のハガキが届いたみなさん。お疲れ様です。

宅地建物取引士登録の通知書

資格登録通知書のハガキ

宅建士証をもらう、ゴールはすぐそこです。

このブログでは大阪府での申請を例に紹介しています。

各都道府県によって手続き内容が違うことがありますので、詳しくは一般財団法人 不動産適正取引推進機構のホームページ内にある 宅地建物取引士資格登録の手続きについて でご確認ください。

    必要書類  

1.宅地建物取引士証交付申請証 1部

2.法定講習免除カード 1部

3.交付申請書預り票 1部

4.証明写真 3枚

5.本人確認ができる書類のコピー 1枚

6.資格登録通知書(ハガキ)のコピー 1枚

7.宅建資格合格証書のコピー 1枚

8.返信用封筒

9.交付手数料

それでは詳しく見ていきます。

必要書類は?

1.宅地建物取引士証交付申請証

3㎝×2,4㎝の証明写真の添付が必要です。

2.法定講習免除者カード

試験合格後1年以内に申請する場合は法定講習は免除されます。

その免除者が記入するカードです。

3.交付申請書預り証

2枚1組の複写式用紙です。

4.証明写真

カラーで縦3㎝×横2.4㎝(運転免許証サイズ)のもので、申請前6か月以内に撮影したものが3枚必要です。

5.本人確認ができる書類のコピー

運転免許所・パスポート等本人と確認ができる書類のコピーです。顔写真のある面のみ必要です。

6.資格登録通知書(ハガキ)のコピー

指名の記載がある面のみ1部必要です。

7.宅建試験合格証書のコピー

1部必要です。

8.返信用封筒

定形郵便で送れるサイズの封筒(縦23.5㎝×横12㎝以内のもの)に普通郵便の料金(110円)の切手+簡易書留の料金(350円)=460円分の切手を貼って宛先を記入したものを作成します。

9.交付手数料

4,500円(現金)です。

以上の書類・現金を封筒に入れ現金書留で送ります。

いつごろ届くの?

申請受付から1週間~10日後に8.で作成した返信用封筒に簡易書留で送付されます。

まとめ

宅建合格から宅建士証をもらうまでの流れを簡単にまとめました。

各都道府県によって必要書類が変わってきますので、必ず一般財団法人 不動産適正取引推進機構のホームページ内にある 宅地建物取引士資格登録の手続きについて でご自分が登録する都道府県の必要書類をご確認くださいね。